日本アンチエイジング歯科学会 第17回学術大会
大会長 添島 正和
添島歯科クリニック
日本アンチエイジング歯科学会第17回熊本学術大会の大会長を拝命いただきました添島正和と申します。熊本市東区京塚本町で、長女の絵美と親子開業しています。
ようやく熊本県在住で若手に特化した人選を行い添島英輔先生実行委員長をはじめ、統括アドバイザーに古屋敷夕子先生を、実行委員長補佐に影下裕晃先生、大会長補佐に添島絵美先生という布陣で執行部が決定し、2023年10月28日(土)・29日(日)に向けて始動致しました。これまで松尾会長と会員の皆様が長きに渡り築いてこられた3つのミッションに加え、広島大会テーマの「RELATIONSHIP」を引き継ぎながら講師陣の企画を行っています。
それでは学会の目玉であるメインスピーカのご紹介を致します。
1.山﨑長郎先生… 1970年東京歯科大学卒業
1974年原宿デンタルオフィス開院
日本臨床歯科学会理事長
仮題「補綴の未来・歯科の未来に向けて」
2.齋藤忠夫先生… 1982年東北大学大学院農学研究科博士課程・修了
東北大学名誉教授(農学博士)
アジア乳酸菌学会連合(AFSLAB)フェロー
日本農芸化学会(JSBBA)フェロー
日本酪農科学会(JDSA)顧問
演題「歯を守るチーズとヨーグルトの科学」
日本歯科アンチエイジング歯科学会は顔ぶれが多彩で、松尾会長は「他学会はそれぞれの分野を専門的に深く掘り下げるが、当学会はこれらの学会を結びつけ発展させ国会や国民に認知されている」と言及されています。第17回大会長である私も多数の学会に所属している関係上、それぞれの学会の協力を仰ぎながら、今一度「歯を残せば寿命が伸びる」ことを会員の皆様はじめ参加者全員で確信に変えましょう。
大会テーマは「継承と革新」―時代は8020から9028へー
集い、学び、縁を結ぼう熊本‼
以上、大会長就任のご挨拶とさせていただきます。
何卒よろしくご協力お願い申し上げます。